若年性パーキンソン病の夫の場合
夫がパーキンソン病と診断されてからおよそ10年。 首下がり症で日常生活に支障をきたすようになったのが、今から約3年前くらいからでしょうか。。。パーキンソン発症後7年目頃からかな。。。 去年、DBS手術をして、全く動かなくなるオフ状態は無くなったも…
先日、私が仕事から帰ってきたら、夫が「今日こけた」と言って頭から血が出ているのを見せてきた。血が出ていると言っても、そのときは殆ど止まっていたので、病院に行くほどでも無く。。。 「他は怪我してない?」って聞いたら、膝小僧も血が滲んでいて。。…
若年性パーキンソン病の夫がリハビリ型デイサービスを利用することになりました。 デイサービスと聞くと、お年寄りが利用するイメージですが、夫はまだ55歳。 いままで、そんなお年寄りばかりの所は、夫も嫌ちゃうかな~と思っていたんですが、ところがどっ…
今日からブログ記事の最後に、夫のパーキンソン病歴を記載することにした。 というのも、実際、私たち夫婦も若年性パーキンソン病と診断されて、経験された方のブログから知りたかったことは「この先どうなるんだろう?5年後は?10年後は?15年後は?」とい…
先日、夫の友人(50代)から夫に、カラオケのお誘いが。新しくできた彼女を連れてくるとのことで、4人でカラオケに行かないかと。 その友人、半年くらい前に離婚して、現在は娘二人と暮らすシングルファーザー。離婚の経緯は本人が話したがらなそうだったの…
7月にDBS手術から半年後の検査入院(約1週間)を終えてから、どうも調子が悪い。オフの出現回数も増え、そのオフ時の症状も、入院前はヨチヨチで歩けていたのに、退院後のオフ時は歩けなくなるまでになった。 検査入院前と、後で、投薬は変えていない。変…
コロナ抗原検査結果 昨日の夜から夫が咳をしはじめ、今朝しんどいと言うので熱を測ったら、38.4度! 鼻水もずるずるだし、咳もしんどそうで。。。。 心当たりは、8月11日に、私たち夫婦と友人とで、よく行くカラオケバーに飲みに行ったこと。20席くらいの小…
夫は元居酒屋の店主 夫のパーキンソン病の症状に気がついたのは、9年前だったかな。その頃夫は、小さな居酒屋を経営していました。 料理にこだわりがあるような居酒屋ではないけど、夫は毎日料理をし、お客さんに出していました。 夫はパーキンソン病を発症…
今日、パーキンソン病の夫と買い物へ行った。水1ケースと、その他食料品を買いに。 私がレジを済ませている間に、夫はカゴを台へ持っていき、持っていっていたキャリーへ水をのせようとしていた。 一人では難しかったみたいで、私も手伝ってようやく水をキ…
夫が、パーキンソン病のDBS手術後6ヶ月目の検査入院を終えてきました。 入院期間は10日間。目的は「電気刺激量の調整」と聞いていましたが、入院してみると、パーキンソン病治療への研究協力もありました。 電気刺激の調整としては、丸一日、飲み薬を止め…
昨日、TVでこのニュースをみた。 その中で、個人的に注目したのが 軽いジョギングでも足が着地する際に頭部に1Gの衝撃が生じ、脳内の血圧を調整する細胞に刺激が加わった結果、血圧を上げるタンパク質の量が減り、血圧が低下するというメカニズムだとい…
パーキンソン病のリハビリカラオケで90点! 夫のパーキンソン病の症状が進んで歩行障害がでてきた4年前頃から、遠出の外出はあきらめ、その代り、家の近所のカラオケに月2~4回くらい通うようになりました。 そこのカラオケ屋さんは、バリアフリーではな…
夫は、パーキンソン病になってから、睡眠薬を服用している。 睡眠薬を飲むようになった経緯 ブロチゾラムは短時間型睡眠薬 ニトラゼバムは中時間型睡眠薬 睡眠薬(ニトラゼバムとブロチゾラム) 睡眠薬を飲むようになった経緯 睡眠薬を飲むようになったのは…
もう8年ほど前の話になりますが、夫がパーキンソン病との診断がやっと確定した頃、体の硬直、転倒、すくみ足の症状がすでに出ていて、仕事に行けない日がよくありました。当時夫はスーパーで働いており、1日7時間、立ち仕事の肉体労働だったため、体が動かな…
DBS手術で車いすが必要なくなった夫と、今日は2人で外出しました。 駅のホームへ向かう登り階段の真ん中を、少し駆け上がるように登っていた夫。私は転ぶのが怖いから、手すりを持って上っていました。 そしたら、横でバンッ!って、夫が階段の中腹で転びま…
夫のパーキンソン病の症状が酷くなり、ウェアリングオフと言って、薬が切れて全く動けなくなる状態が出るようになった頃。 パーキンソン病のかかりつけ医として、薬を処方していただいている先生に、薬を増やせないか相談したところ、「これ以上、薬を増やす…
夫がパーキンソン病と診断され、L-ドパ薬の服用歴も、およそ10年。 その経験上、L-ドパ薬を飲む前後、または同時に飲食する物によって、薬がよく効いたり、逆に効かなかったりがあるようだ。 しかし断っておきますが、何の科学的な根拠はありませんので。。…
私たち夫婦は、夫がパーキンソン病を発症する前は、2人で小さな居酒屋をやっていました。夫が若い頃から趣味で軽音バンドをやっていたことも有り、お店には自然と音楽好きが集まるようになり、毎年、ライブハウスを借りて、お店主催の音楽ライブを開催するほ…
DBS手術を受けて症状が軽くなった夫と、高齢の叔母との3人旅行も終え、夫がそろそろ働こうかなと言い出しました。 というのも、最近、私が職場のストレスで、毎日のように「辞めたい~、けど、生活あるから辞められない~」って愚痴っているからです。 でも…
DBS手術から4ヶ月、夫のパーキンソン病の症状は4~5年くらい前に戻った感じで、安定してきました。それがどれくらいかというと、日常生活はなんとか出来るくらい。買い物も、近所のスーパーくらいなら一人で行けています。 ただし、初めて行く場所や、電車の…
先日、夫のDBS手術をした病院に、手術後2回目の通院でした。 ちなみに「手術をした病院に」とわざわざ書いたのは、パーキンソン病の薬を処方して貰っている病院と、DBS手術をした病院が違うからです。 というのも、DBS手術は、脳神経外科がある大病院でしか…
夫のパーキンソン病の症状のひとつで、座っている時に体が右前に傾くという症状があります。 以前は普通の肘掛け無しの椅子でご飯を食べていたんですが、体が傾いてくる症状がひどくなり、椅子から落ちてしまうこともたまにあるので、肘掛け椅子を買うことに…
今年、夫が念願のDBS手術を受けることができました。 DBS手術とは、脳深部刺激療法のことで、具体的には、胸にスマホくらいの装置を埋め込み、そこから伸びた電線を皮膚の下に這わして、頭蓋骨に開けた穴からその電極を脳深部へ入れ、24時間電気刺激を与える…
種類が多く飲む回数もばらばらな薬は1日分を1包化が便利 現在、パーキンソン病の夫が処方されている薬です。 ニュープロパッチ13.5mgx2枚経皮から薬効成分を浸透させる貼り薬で毎朝2枚貼り替える。 ドパコール8錠その名の通りドーパミン剤で、約3時間おき…