パーキンソン病の介護 父の場合と夫の場合

父のパーキンソン病の介護を終え、現在は夫のパーキンソン病と格闘中。

パーキンソン病のDBS手術後、仕事復帰をどうするか?

DBS手術を受けて症状が軽くなった夫と、高齢の叔母との3人旅行も終え、夫がそろそろ働こうかなと言い出しました。

というのも、最近、私が職場のストレスで、毎日のように「辞めたい~、けど、生活あるから辞められない~」って愚痴っているからです。

でも、私も50過ぎのおばさんなので、今の仕事を辞めたところで、他に正社員で雇ってくれる会社などないのは重々承知。
だから「定年まであと数年」と自分に言い聞かせ、日々をやり過ごしつつ、なんとか我慢。

そんな姿を見ている夫は「自分が働けば。。。」って思ってくれているのだと思う。

パーキンソン病がひどくなる前は、就労継続支援A型事業所を利用していました。
でもそれだと1日4~5時間x週5日の雇用契約になるので、今はまだ無理かもと。
なので、就労継続支援B型で探してみようかなと、言ってくれています。

私としては、少しでも働いてくれるのは、経済的にもだいぶ助かります。
そして本人が趣味に使うお金は自分で稼いで欲しいとも正直思う。
でも無理して働いてパーキンソン病が悪化したり、逆に頑張ろうとしてドパコールの飲み過ぎになるのも怖い。

そんなこんなで、いろいろと悩みどころ。まあ、結局は本人次第ですけどね。

ちなみに、夫の趣味は音楽制作。元バンドマンでギタリスト。
パーキンソン病でギターが思うように弾けなくなってからは、DTMで音楽制作。
DBS手術された夫の趣味がDTMって、ややこしいわっ!

私は、今の職場でもう少し頑張ります。
もう少し、もう少し、と続けてたら、気づけば定年になってそうだしね(^^)

www.mhlw.go.jp