パーキンソン病の介護 父の場合と夫の場合

父のパーキンソン病の介護を終え、現在は夫のパーキンソン病と格闘中。

50代になっても、生きづらさ

50歳を過ぎたのに、「私って、器ちいせーな」と思うことが多々ある。

特に会社で。

この続きを書いていたら、会社と社長の愚痴が止まらない。
どんどん出てくる。終わらない。溜まりに溜まっていた愚痴。

なので、消した。

どこで誰が見ているかわからないのが、ネットの世界。
会社の悪口は書かないほうがいい。

でもふと、自分がなんで腹を立てているのか考えてみた。

そしたら概ね「こんなに頑張っているのに認められていない」と言う思い。

でも、社長の立場になってみたら、いちいち私のような事務員なんかにかまっていられないのだろう。だから、配慮ない言葉を吐いてしまうこともあるのだろう。

そんな社長の苦労も考えずに、きちんとした指示をしてくれないことに腹を立てたり、ぶっきらぼうな配慮ない言葉に傷ついたり、「認めて欲しい、わかって欲しい」と思うのは、やっぱり私の器が小さいのだと思う。

そしてときに、求められてないことまで気を回して頑張って、それを認められていないと感じた時、腹が立ってしまう。

これが、私の生きづらさ。

そんな時、この歌が励ましてくれます♪

歌詞抜粋:てきとうに手を抜いていこうな~、まじめに好きなようにやんな~、我ゆく旅の途中は、予期せぬ事ばかり~

ほんと、私も半世紀生きてきたけど、予期せぬ事ばかりだった。

勤めた会社が倒産、6年つきあっていた彼氏のギャンブル依存、阪神大震災、母の癌とアルコール依存、父のパーキンソン病、夫のパーキンソン病...etc

そのかわり、楽しい予期せぬ事もいっぱいあったけどね。

「てきとうに手を抜いて、まじめに好きなように」

これがいいね。これで行きたい。

それゆけ、私!