海洋プラスチックゴミの問題がクローズアップされるようになってから、スーパーの袋は有料となり、ペットボトルやプラゴミの分別など、私たち庶民もプラゴミの削減に協力していますよね。
でも、それでほんとに、海洋プラスチックゴミは減っているの?
写真は先日、大阪府内で撮影した川です。雨が降った翌日ということもあって、ペットボトルや、スーパーの袋、発泡スチロール等のプラスチックゴミがたくさん浮いていました。
これが、このまま海に流れて行くと思うと、悲しくなりました。
しかしこれらは、どうやって川に流れ込んできたんでしょうか?
ちゃんとゴミとして回収されていたら、燃やされるか、リサイクルされるかで、川には浮いていないはず。。。
その中には意図的なポイ捨てもかなりあると思うんですよね。道端にポイ捨てでも、雨風で流されてきます。そして今だに、たばこの吸い殻のポイ捨てもよく見かけますので。(たばこのフィルターもプラスチックです。)
結局、そんなポイ捨て等を減らす政策もやってかないと、海洋プラスチックゴミはなかなか減らないような気がします。。。
とかいう私もポイ捨てでは無いですが、20代の頃、海水浴場で波打ち際に置いていたビーチサンダルが流されてしまった事があります。当時はお気に入りのビーチサンダルが無くなってショックでしたが、今となっては、あのビーチサンダルも海洋汚染になっているんだなと心苦しいです。。。
ちなみに私、若い頃は海が大好きで、沖縄の離島へ良く行きました。
この歌を聴くと、でーじきれいな海を思い出して泣けてきます。