パーキンソン病の介護 父の場合と夫の場合

父のパーキンソン病の介護を終え、現在は夫のパーキンソン病と格闘中。

視界の中心がぼやける原因は、、、結局「加齢?」

2ヶ月くらい前だったかな、会社帰りに電車の中でスマホの画面を見ていたら、なんかおかしい。。。視界の中心だけまん丸くぼやける。
でも翌朝には治っていた。

そして数日が経ち、仕事でパソコンを見ていたら、また同じように視界の中心だけまん丸くぼやける。

心配になってネットで調べてみたら、
中心性網膜炎、黄斑円孔、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、中心性漿液性脈絡網膜症、視神経炎、眼底出血、脳梗塞などなどいろいろ怖い病名が出てくる。

合わせて、1年ほど前から気になっていた右目の奥の軽い痛み。
常に痛いわけでは無いが、たまに軽く痛いのが1年くらい続いている。

うーむ、とりあえず近所の眼科で調べてもらうことに。
でも、そもそも近所にかかりつけの眼科がない。仕方が無いので、初めて行く眼科のクリニックへ。

いろいろ調べて貰いましたが、最終的に「異常なしです」とだけしか言われず、「じゃあこの真ん中だけぼやける症状は何ですか?」と食い下がると「飛蚊症だと思います」とのこと。

(-"-)

飛蚊症は以前から有るけど、ほこりみたいなのが見えるだけで、こんな中心が丸くぼやける症状なんて初めてや!だから心配になってきてるのに!!その説明だけ?!

もうこの先生はあかんなと思い、それ以上は食い下がるのをやめました。

そこで後日、眼科専門の大病院へ行ってきました。

さすがに大病院だけあって、すごく混んでいて、紹介予約をとってなかった為に、病院に着いてから検査と診察が全て終わるまでに4時間かかりました。
でも、裸眼、眼鏡両方の視力検査、眼圧、眼底画層撮影、目の中の撮影?などなど、数種類の検査をしてくれ、診察もその画層を見ながら、丁寧に説明してくれました。

で、診察結果はというと、視界の真ん中がぼやけているのは「後部硝子体剥離」が原因で剥がれた膜の陰が見えている「飛蚊症」とのこと。
「後部硝子体剥離」とは、「高齢になると自然に硝子体の膜が剥がれてくる生理現象なので治療の必要なし」とのことでした。

小さなクリニックの先生の言ってたことは間違えてはいなかったのだが、原因の「後部硝子体剥離」の説明が一切無かったのよね。。。患者はその説明が一番聞きたいのにね。。。

なお、右目の奥がたまに軽く痛い原因はわかりませんでした。
私的に思い当たるのは、1年前から発症している左の50肩のせいで、右側を下に横向きで寝ることが多くなったせいかと、、、というのも、朝、右下の横向きで目覚めたときが一番痛かったから。。。
最近は50肩もマシになってきたので、寝る向きに気をつけて、自分で経過観察したいと思います。